メロンパンフェスティバル!
ゴールデンウィーク中の5月6日に、友人が運営に参加している
に行ってきました!
このイベントは、スマートフォンに使われるレアメタルが、アフリカのコンゴ民主共和国における紛争の原因となっているという事実を、メンバーが知ったところから始まったそうです。
しかし、この問題についてメディアで取り上げられることは多くありません。だからといって、事実を直接的に訴えることで、スマホを使うことに抵抗を感じさせてしまいたくはない。
そうした葛藤の中で、代表の平井さんがたどり着いたのが、
大好きで身近なメロンパンを通じて、コンゴのことを身近に感じてもらう
という方法でした。
メロンパンの売り上げの一部は、コンゴで医療を行うNGO、Heal Africaに寄付されているそうです。
私もオルタナSさんの朝活などを通して、無意識にできて、楽しい仕組みでなければ、持続可能な社会は実現できないということがわかってきたので、とてもいい方法だと感じています。
(と思っていたら、実はその朝活が、メロンパンフェスティバルが生まれる一つのきっかけになっていたそうです!下の記事には書かれていませんが、副編集長の池田さん談。)
さて、当日のイベントでは、当日限定のメロンパンを含む20種類以上のメロンパン目当てに、長蛇の列ができていました。
当日限定のメロンパンたち。
アカデミックな香りただよう展示。思わず吹き出してしまいました。
今年のコンセプトは、『「言の葉(ことのは)」を物差しに、モノを選ぶ』。斬新なキャッチコピーと紹介文を通じて、目に見えない背景や、作り手の気持ちに想いをはせます。
そして、忘れてはいけない、コンゴのこと。
とても楽しいイベントでありながら、しっかりとコンゴともつながっている。メロンパンを買うことを通じて、無意識のうちに、コンゴの人たちの力になれる。また一つ大きなヒントをいただくことができた気がします。
ちなみに…
私の友人が考案した、ボンジュール・ボンさんのクワトロフォルマッジメロンパンは、ボンジュール・ボンさん全店で発売されたそうです!私は当日購入して、とても美味しかったので、みなさんもぜひ!!